タグ別アーカイブ: 処分概念

【リサイクルについて】

リサイクルの基準で PSEマークがあります

これは年式2000年以降につくられたもので

電化製品のみに このマークがついていて

リサイクル が 出来る ということです

リサイクル法で 引き取り価格がそれぞれあります

 

テレビは地デジチューナーがついていないとリサイクル出来ません

とくにブラウン管はNGです

 

古いと中にあるプラスチック類やゴムなどが

劣化が始まるので リサイクル出来ません

家電は 2003年以上5年が目安です

 

洗濯機は中をみてプラスチックそう なら

リサイクル出来ません ステンレスそう なら

500円~1000円の値引きをします

 

箱物家具は 表面が無垢(むく)のもの天然無垢なら

尚よいが 整理ダンスで500円~1000円で買い取ります

合板は価値はないです

 

チェストの場合 天然無垢で茶色系統なら

リサイクル1000円位です

 

色も白は好き嫌いがあるからリサイクル店頭には

あまり並べないのです

 

洋服ダンスは 今の時代 ウォーキングクローゼットが

あるから 大きいなら いらないというお客が

大部分で需要がないです

 

リサイクルショップの仕入は10倍プライスで売値をつけます

その上で 半値 8掛 5割引きで 再価格を

呈示します

 

販売期間を3ヶ月としこれがひとつの周期です

 

例えば タンス 1000円で仕入れたら

まず最初の1ヶ月目 1万円の値段をつけて売り

をたてます  売れなければ 次の2ヶ月目で

5000円の売値をつけて店の別のコーナーに

陳列します  まだ売れないとするならば

次の3ヶ月目で3000円の売値をつけて

更に店の別のコーナーに陳列します

 

これでも売れなければ処分します

 

その後のタンスの行方としては

解体して天然木はチップに再成利用します

合成木は 焼却 します

 

10年位前はリサイクル店は花ざかりでしたが

今は淘汰されて廃業している店が多いです

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【着物の処分はいかに】

 着物は どれも大変高価であります

しかし それを処分するとなると つらいものがあります

 

方法といたしまして

 

1.古着屋に買い取ってもらう しかしほどんど無料です

着物屋さんが閉店するにあたり その処理に

100万の着物でもダンボール3C/Sで0円というのがありました

 

2.バザーに出品する

 10万の着物で バザー金額  200円位

30万の着物で バザー金額  300円位

 

3.着てくれる人を探す プレゼントしてあがる これが一番いいです

 

 他に端切屋(はぎれや)・装飾屋に着物を無料で提供する

身ごろの部分の生地を切り取り加工して

ハンドバックとかカバンに縫(ぬ)いつける為です

工場のウエス(ぞうきん)にする再利用はできません

ウエスは綿じゃないとダメです 水を吸うことが

必須条件です 絹は素材的にはウエスとしては不適格です

他にウエスとして不適格はポリエステル メンポリの混紡です

ナイロンは全くだめです 焼却しかありません

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【引越屋さんの料金の立て方】

それでは お部屋の中の家財を 空っぽにするには

1.引越でご移動する場合  と

2.ご処分で撤去する場合  があります

 

料金の面としては 引越屋さんと比べて

ご処分するとなると 高く なります

 

引越屋さんは 車輌費・作業費で

点から点のご移動で料金を算出します

 

撤去になると車輌費・作業費に処分費が加算されます

だから引越料金より高くなります

 

では引越屋さんは どうやって料金を立てるのかといえば

この部屋の家財は何t(トン)車に積めるだろうか

と まず見ます

 

例えば タンスがあったら タンスの設置面積分だけ

車輌の荷台に占めます  しかしタンスの中味を

ダンボールに入れるとなると タンスの設置面積が

2倍になって 車輌の荷台を 占めてしまします

 

車種によって積載容量があります

1t車なら 5~6㎥ 2t車なら10㎥

4t車なら 20㎥位 とみなします

料金について申し上げます

 

重さを測るのをt(トン)といいます

t×2+諸経費 2万~ です

 

例えば 4t車使用ならば 4×2の8万プラス諸経費2万で10万です

ただし某会社のように たくさんの作業員を出す場合は

諸経費がすぐ5万円以上になります

 

すると費用は13万円となります

これがアバウトな引越の料金の目安です

処分の場合は この価格の倍以上になります

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【家財を行政に出した場合】

家財を行政に出した場合

自分で集積場まで持っていかなければなりません

 

粗大ごみとして出すならば集積場か自宅玄関前

まで出さなければなりません

 

行政は家の中まで入って作業をしてくれません

しかし費用的には安価です

 

もし家の中まで入って作業してもらいたいとするならば

市当局に連絡すると 委託業者を紹介してくれます

 

その業者は 家の中にまで入り作業をしてくれます

しかも 費用は安価です

 

ただし その業者の姿勢は

ただ事務的に ごみとして家財を見つめ

淡々と片付けるだけです

 

部屋の掃除はしません ましてや供養なんて  一切しません

 

その業者の仕事に対する姿勢は

家財は 所詮ごみである とする とらえ方であります

 

その点私共は 家財は思いひとしおの供養物

である  決っして ごみ などではない という

観点に立っております

 

そこが大きく違うところであります

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【挿入知識 片付け仕訳方法】

それでは お片付けの うまい仕訳方法をお教えします

これは遺品整理という範囲ですけれども…

 

故人様 ご使用の身の回り品において

 

1.ご自身が そのまま ご自身の生活の中で引き続き使わさせて

もらうとするに ちょうどいい利便性のある物は残しておくこと

 

2.ご自身にとって これは宝だと思うものは残しておくことです

 

その他の物は これを機会にリセットしてあげることです

 

遺品整理において そこにあるものは あくまで故人様が

重宝・便利 として使っていた身の回り品であって

ご家族様にとっては 無用とまではいわないが

ご家族当人にとってはあまり用を足していないものが多いです

 

ではその中で何を残せばいいのか といえば

ご家族様にとって 引き続き 使い勝手のいいものと

ご家族様にとって「これは宝だ」というものを

残せばいいと思います

 

今すぐ その時に残すか捨てるか とのご決断をせずに

ご自身の心の整理がついたら いや つくまで

1年先、3年先、10年先まで ご自身の手許に置き

その時にどうしようかと お考えになればいいと思います

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