にぎやかなお部屋

私共の会社でお客様にお配りしている「メモリアルスタイルマガジン」第2号で、遺品整理について特集しました。その中に掲載したQ&Aをこれから紹介していきたいと思います。

 

Q.ご遺品の整理を担当し、いろいろなご遺族様のところに伺っていると思いますが、印象に残ったことはありますか。

 

人は生きている限り その身辺には 物があるれています

その方にとっては 一つ一つ「思い入れ」があるものがほとんど

どれもこれも 愛着ひとしおのものばかりで

今は使わなくても 後で使う時が来るんだ

必要ないけれど 記念にとっておこうと

私たちは そういうものに囲まれて 日々生活をしているんですね

亡くなる時を知り 遺された方を思うと 大切なことなのですが

なかなかできることではありません

 

一人で暮らしていた親御様が亡くなられ

お嬢様の依頼で 見積もりに伺ったことがあります

私がお尋ねした時 お嬢様が

「恥ずかしいです お見せしたくないです」とまずおっしゃいました

俗に ゴミ屋敷とか 難攻不落の城とか言われるのではないか

というくらい ものであふれかえっていました

そこで私は

「 にぎやかなお部屋ですね でもいいじゃないですか

親御様は 「ただいま」 と帰って来られた時

これらの家財に囲まれて 『ああ やれやれ』 と

ほっとされていたんじゃないですか?

いえ きっと ほっとされるお部屋だったはずです 」

と お話ししました

お嬢様は

「 そう言っていただいて 安心しました 」

と 言ってくださいました

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