お布施について思う事

お布施(おふせ)・・・お寺さんに志をつつむ事

差し出すその額は いろいろであります

よくこの場合は いくらお寺さんにつつめばいいのかな?

お寺さんは いくらを要求するんだろうか?

なんて悩みます

しかし これは観点が ちと違います

 

布施をつつむのは 自分の「気持ち分の代金」

であると思います

お寺さんが いくらくれ と 要求するものでありません

 

基準・目安は 今の自分に出来る 精一杯の感謝の表現を

金額に換算することだと思います

 

例えば 自分の娘が 誕生日であったとしましょう

親として なんとか娘の誕生を祝ってあげたい とするならば

ケーキを買ってこようとした時

300円のショートケーキを買ってきた親

5000円のデコレーションケーキを買った親があったとします

その場合 両者の親は 娘に対しての思いは違うのか

軽いのか 重いのかと 問うならば

等しく 思いの丈は同じだと思います

 

貧乏な人にとって お金がなくても 必死に生きている人にとって

精一杯の気持ちであったはず

なにもケーキも与えないで 黙って過してしまえば済むものを

ささやかながらも 自分に出来得る範囲で 祝ってやとうろ思ったはず

 

大枚を出した親も 今の生活の中で 充分可能であるから

出したにすぎません

いや もっともっと額のはるケーキをプレゼントしてあげることが

出来るならば それはそれでよろしいと思います

 

従いまして「お布施」とは お寺さんが提示するのではなく

自分が出来る範囲で 自分が決めて 自分から差し出す

感謝の表現であると 私は 解釈しております

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