【挿入小話し 旅立ちのプロセスと家族の想い】

 旅立ちを開始して ひたすら極楽浄土を目指して

歩かれているとき  ふと足をとめて

現世を振りかえるんじゃないかと思います

 

それが百ケ日だったり一周忌、三回忌、七回忌

十三、十七、二十三、二十七回忌等の節目に

ふり返ると思うんです

 

だからこそ

 

今上に残る ご家族様は せめて せめて

そういう節目に お灯明をともして 手を合わせて

思いを馳せる事を するべきだと思います

 

「あなたがいなくなってもう何年も立ってしまいました、

寂しいですけと こちらは何とか皆んな

元気でやってます  ご安心下さい」

 

と言ってあげると 故人様は

 

 「そうか 先に旅立って申し訳ない

みんな元気でやってて下さい」と

 

安心して また 目線を 極楽浄土へ向けて

歩まれるんじゃないでしょうか

 

だからこそ振り返った時に ご家族様が

知いらないなんて そっぽを向いて なんの供養も

していなければ さぞかし がっかりとされるんじゃ

ないでしょうか

 

そして33回忌になったら極楽浄土へ到達します

すると現世は忘却の彼方にいくんだなと

私は 勝手ながら思っております

 

私、また個人的なことですが、 父が66才で他界しました

私 それ以来 あの世に行くのがこわくなく

さびしくも なくなりました 

 

私は父さんがなくなってから こうだった ああだった

と両手いっぱい その後の話しをたずさえて

父さんに会いたい と思っています

父さんに会えると思うと うれしいです

 

おっとすみません 余計な話しをしてしまいました

カテゴリー: 挿入小話し   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。