片付け名人の第一歩 『娘への手紙 ページ2』

何もせず 考えただけで 何も行動しなければ

そのまんまの 足ぶみ状態です

いや それ以上 劣悪な環境になるでしょう

それは 「 自分の怠慢(たいまん)というあか 」 

つもりつもって 汚なく くすんだ風景になるでありましょう

 

自分の身の回りの有り様も さることながら

自分の心の中にも どんよりと 霧がかかって

曇ってしまうものです

そうすると ネガティブになり 気力が萎えます

意気消沈します

 

何故なら 人間は 感情の動物だからです

人は誰でも 疲れることは いやだ ごめんだ

お気楽に 楽しく生きていきたいと 思うものです

 

「面倒くさい」 「かったるい」 

「まっ やらなくても どうせ明日も同じだろうよ」

「自分がやらなくても 誰かがやってくれるだろうよ」

なんて 横着な ずるがしこい感情が芽生えて

悪魔の囁きが 聞こえてくるものです

 

それを 器量の無い人は 弱い人間は

面倒くささを 避けようとします 逃げます

 

でも 逃げちゃ だめなんです 

逃げると 避けると 苦しみが 辛さが 

あとから 自分に 覆いかぶさってきます

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