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【挿入エピソード 母子手帳】

過日 私 TVを見ておりました

あるご婦人が お母さんの遺品整理をしていました

すると そこで 母子手帳を発見しました

 

あら?! これは 私の母子手帳だ

これを ずっと お母さん とっていたんだ

 

そしたら 次に 命名の紙を発見しました

 

うわっ~ 私の名前を書いた この紙

私の名前をつけて こうして喜んでくれたんだ

こんな紙まで いまだに持っていたなんて…

 

これは 私の宝にします

あとはリセットして無に還します 処分して下さい

とおっしゃっていました

 

私はそれを見て感動しました

 

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【挿入知識 片付け仕訳方法】

それでは お片付けの うまい仕訳方法をお教えします

これは遺品整理という範囲ですけれども…

 

故人様 ご使用の身の回り品において

 

1.ご自身が そのまま ご自身の生活の中で引き続き使わさせて

もらうとするに ちょうどいい利便性のある物は残しておくこと

 

2.ご自身にとって これは宝だと思うものは残しておくことです

 

その他の物は これを機会にリセットしてあげることです

 

遺品整理において そこにあるものは あくまで故人様が

重宝・便利 として使っていた身の回り品であって

ご家族様にとっては 無用とまではいわないが

ご家族当人にとってはあまり用を足していないものが多いです

 

ではその中で何を残せばいいのか といえば

ご家族様にとって 引き続き 使い勝手のいいものと

ご家族様にとって「これは宝だ」というものを

残せばいいと思います

 

今すぐ その時に残すか捨てるか とのご決断をせずに

ご自身の心の整理がついたら いや つくまで

1年先、3年先、10年先まで ご自身の手許に置き

その時にどうしようかと お考えになればいいと思います

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【挿入知識 老前整理】

今年は老前整理ということばが巷間(こうかん)にきこえてきました

これは さかおか・ようこさんが提唱しています

さかおかさんの言葉をそのままぬき書きしました

 

いよいよ老後を迎えるとなると一日の過ごし方が がらっと

変わります 当然必要なものも変わります

こうしたタイミングで一度 身の回りのモノを

整理しましょう ということです

 

単にきれいにするとか物をしまうとかではないのです

財産絡みの相続をにらんだ生前整理とも違う

財産とまでは言えない 生活の こまごましたモノを

今後の生活に合わせて すっきりさせること

それが自分の為にも家族の為にもなります

 

「使えるモノ」「使うモノ」は違います

使えるモノでも使わないなら要らないモノなんです

 

長い時間かけて集まった品々 一度に片付けようとは

思わず 毎日15分ずつでも こつこつとやることです

 

とおっしゃっております

 

まっいろいろあります

 

少しずつ毎日掃除をしていればいいんだ

一変にやるから大変なんだ なんて いいますけれど

お勤めをされて くたびれて 帰ってきたら

なかなか 出来ませんね

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【挿入知識 断・捨・離】

去年は断・捨・離なんて言葉がはやりました

 

やましたひでこさんの本による抜粋です

断・捨・離とはモノの片付けを通して 自分を知り

心の混沌を整理して 人生を快適にする行動技術であり

家のガタクタを片付けることで 心のガラクタをも整理して

人生を ご機嫌へと入れ替える方法であるとします

 

要するに片付けを通して「見える世界」から「見えない世界」に

働きかけていく  その為の行動が

 

断=入ってくる要らないものを断つ

捨=家にはびこるガラクタを捨てる

離=(断と捨を繰り返した結果訪れる状態)をいう

 

モノへの執着から離れ ゆとりある“自在”の

空間にいる私  … と定義づけています

 

断・捨・離は単なる掃除・片付けとは異なります

 

「もったいない」「使えるか」「使えないか」などのモノを軸とした考え方ではなく

「このモノは自分にふさわしいか」という問いかけをする

つまり主役は「モノ」ではなく「自分」になる

 

モノと自分との関係性を軸にモノを取捨選択していく

技術であるとします

 

「このモノは使える」→「取っておく」ではなく

 

「私が使う」→「だから必要」という考え方とします

 

主語は常に「自分」そして時間軸は常に「今」とします

 

結果 自分自身を深く知ることに繋(つな)がり するとココロまで

す~と軽くなり ありのままの自分を肯定できるとするものです

 

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【挿入エピソード 母の三年区切り】

以前 私の母が こんなことを言ってました

物を捨てるとか とっておくとか

その目安を3年とし それを区切りに判断する事って

 

物をそばに置き 3年立っても必要なければ

思い切って捨てること  そして 常に身辺を

きれいさっぱりすることだと  うかうかしていると

不用品の山に押しつぶされるよ と…

 

するとつい否定したくなって いや いざというときに

必要になるかもしれないから とっておくんだ

木でも切るときは いつでもすぐに切れるけど

咲かすときは大変じゃんなんて

 

屁理屈をこねて これは とっておこうとつい思ってしまいますと

お話しをしたことがあります

 

まっ後に残る方がそれを お片付けするとなると

大枚がかかってしまいますが…

 

お部屋の在り方はその人の“心の風景”であると思います

その方の心の内 そのものの現れであると思います

 

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